注文の多い説明書
はい、どうもこんにちは。
ぼっちコメダおすすめです。田中です。
さて今日も書きます。
時を少し戻して話しますね。だいたい2月の上旬ぐらいでしようか。僕にはかかりつけの接骨院があるんですよ。そこの先生(友達のパパ)によく言われるわけです。
「田中君って東京生まれに見えないんだよね〜」
なんだとぉ?そりゃ市街地をジャージで闊歩しているときに言われたら納得しますよ。でもここは接骨院じゃないですか。待合室にいる中学生もお年寄りもジャージを着ていて当然の場です。そんな場でも言われるともなると問われているのはどうやらファッションのことではないようですね。
となれば答えはひとつ。
「顔ですか?やっぱり…。」
「うーん多分そうかなぁ。というより髪かな。卒業したら染めてみたら?そしたら認めてあげるよ」
(謎の上から目線)
そんな会話してたのを思い出して髪染めを決意したわけであります。
そうと決まればさっそく行動開始です。
まずはヘアカラーを調達ですね。
(アケメネス朝)ウエルシアへと向かいます。
ちなみに言っておくと田中脳議会は偉大なるベーコン先生のイギリス経験論を採用しているため、美容院で染めてもらうなどという選択肢は存在しません。何事も経験が大事です。美容院行く勇気がないからだろとか言うな。
到着して物色開始です。色は迷いましたね。金髪にするほどの勇気はないし、茶髪すら怖いです。でもピンクやパープルよりはマシかなーと茶色に手を伸ばしたその時です。ある名案が浮かびました。
黒染めでよくね?
そうですそうです。ちょうど若白髪が気になってたところなんですよ。院長の違和感も白髪の多さゆえに違いありません。でなきゃヒップホップ育ちの僕が東京生まれに見えないはずがないんですよ。
これこそ発想の転換です。俺TUEEEE!
今の僕だったら、「正気か?」と当時の僕の肩に手を置いて言うことができます。まぁ振り払われますね、「正気だ」って。
名案を思いついたと勘違いしちゃうとそれを信じて疑わなくなるんですよ。不思議なことに。なんなら一択みたくなってしまいます。きっとコペルニクスも呆れていることでしょう。
そしてそのまま黒染めを購入です。
家に持ち帰って箱を開けると、注意書きびっしりの説明書が出てきました。
これが両面で箱の方にもかなり説明があるので総量はダン戦以上、ガンプラ以下ってところですかね。
手順を見ると、どうやら最初にパッチテストなるものをやらねばならぬようです。この注文の多いこと多いこと。
10円玉硬貨大に綿棒で薄く塗りそこから48時間(必ず)待つそうです。テスト中はシャワー、お風呂禁止。絆創膏で覆うなだの、つかないような服を選べだのって具合です。ぼく最後食べられちゃうんじゃないの?まぁやるんですが
テストは無事に終了しました(風呂入ったけど)。アレルギーなしです。僕の家系は運の良いことに花粉症も猫アレルギーもいないんですよ。その他のアレルギーにしても聞いたことがありません。そのかわり全員偏頭痛がひどいです。これ本当にシャレにならん。どうやら先代は悪魔と取り引きを行ったようですね。
そして染めへと移行します。
これが難なく進む。ブログのネタにしようと思っていたのですが、なんにもありません。つまらん。(このあたりからボツにしようと思ってた)
そして染め終わり!
5分待って流すとそこにはキレイな黒髪!
で?
家族も何も言ってくれなかったです。院長に見せに行くかは検討中。
書いてて思うけど僕は何をやってるんでしょうね?
オチがないのでなんか足しますか、ちなみにこの記事は1回ボツにしたんですけど悔しいからあげました。いわば供養です。
ブログを始めたきっかけでも話しますか。
きっかけはですね。はてブロのクイーンこと加藤はいねさんのブログを読んだことですね。
知ってる人も多いと思いますがとにかく面白いんですよ。電車の中で読んで腹抱えて笑った思い出(黒歴史)があります。
憧れて始めたものの、なかなか上手くいかないものですね。書くのが楽しいとはいえ、今回のようにボツにしたものまであげてしまう始末です。自分の未熟さが表れた記事だからこそ、あえてこの記事をあげさせていただきました。
彼女はやっぱり天才です。誰がなんと言っても。
多分死ぬまであのレベルには辿りつけないと思いますが読んでくれる方がいらっしゃるので本当にありがたい限りです。
最初は2人くらい読んでくれたら良いなーってつもりで始めたのですが、最近300アクセスを越えるまでになりました。読んでくださる方、本当にありがとうございます。
あと、いつかの記事で書いた教育学(社学・哲学・IB)の特化ブログの準備も順調です。必要なパソコンも手に入りサーバー維持費とドメイン代もたまったので引っ越しが終わり次第とりかかるつもりです。大変なのはこれからですがね…。パソコンワカラン
あと知識もつけなきゃなので勉強もしなきゃです。
大量のリサーチを繰り返してやっと1本の記事を書くってスタイルになりますからね。その時はこっちで宣伝させてください。
楽しんで書くので頑張って読んでください。
それではまた。