ペンよさらば

手書きがコンプレックス

たまには役に立つ記事を書きたい

WiFiきたやっと更新できる
どうもこんにちは。
最近はもっぱら日本画にはまっています(TOEICからの逃避)田中です。国粋主義がこじれてきたのは認める



特に伊藤若冲川端龍子あたりですかね。
龍子に関しては学校図書館で画集を読み漁ってた時の熱が再来して最高の娯楽と化しています。




特に『愛染』という作品はいくらでも見ていられます、スマホだけどね。

本物は島根の美術館に置いてあるそうなのでいつかは生で観たい。
誰か連れてってください(土下座)




さーて、今回の記事を書くに至った理由から始めますか


まあtwitterのフォロワーさんの「note」を見ていたんですよ。僕は本以上に肩書きも何にもない人の文章を読むことが好きなんでね。

詳しくは言わないですが17歳の方が書いた記事でとにかく論理的です。
文章書くときに「起承転結」が大事だとはよく言われたものですが、驚きました。
そして言葉が優しいのでイラッとしない文章です。万人うけしそう。


僕の文章はただの冗長でオチもうまく作れないので、貴重な3人の読者さんが離れないように保守的に書くのが精一杯なんですよ。

下書きの中にAO山学院や指定校推薦を俎上に載せてひたすら叩きまくる記事があるのですが、投下しなくてよかったと思ってる。

あれですね。書いてる時はスカッとするんですが、推敲のときに虚しくなる……
……これじゃアレと同じやん



っべ、それてた。
で話を戻すとその方の一番最初の記事を読むとこう書いてあったわけです。

「私にしか発信できない情報を発信する」


これを読者とのお約束としているのです。


軽く感動しましたよ。
自分よりも年下の子がこんな立派なことを…。

しかも追って読むと結構更新されていて、その「約束」も守られていそうです。
冗談抜きで心から尊敬します。





対して僕のブログはどうでしょう?

雑記ブログを名乗りナショナリストをネタにした英語アンチでアンチグローバル化
コロナの惨事を見て「ほらぁ〜、やっぱり!」などとは決して言いませんが、いつか赤いネクタイと金髪が似合うようになりそうですね。なりたくないけども



高校生活の思い出と言っては愚痴を書き、
読んだこともない作者をいじり、
初創作を謳っては愚痴を載っけ、
1番伸びてる図書館の記事も文句タラタラですよ。



ブログには色々なスタンスがあるとはいえ
「私にしか発信できない情報を発信する」という言葉は僕の心に楔形に突き刺さりました。



そして思ったわけです。

たまには役に立つ記事を書いてみよう、と


てなわけで年下に感化された恥知らずによる、役に立つ記事の内容を決める脳内会議の開催です。
(ちなみに今書きながら考えてる)


そうですね。とりあえず自身の経験から探しますか、きっとベーコン大先生もそう言うでしょう(言わない)




ありがたいことなのか、僕は別に数奇な人生を歩んでるわけでもないんですよね…。
大失敗も大成功もないんですよ(ベッキーフラグ)


あ、そーいや転校を経験しましたね。
これなら珍しいしどうかな?




やっぱりダメです。

なんでかと言うと僕は友だちをあんまり作れなかったから。別に友達をたくさん作るのが成功とかいうわけじゃないよ?

転校してから西尾維新ワールドに浸りまくった結果、話しかけられなくなったんです。
アイツ本ばっか読んでてキメーだの言われてたかも。
ついでに語彙が偏りまくって面倒くさい奴になったこと請け合い。


まあ、楽しかったから良いですよ。
西尾作品は僕の青春の一部となっているので後悔はしてないです。





次です。

「受験」

これはどうでしょう?

一応、偏差値40台から予備校に通わず逆転合格したので一本ぐらいはかけそうです。


でも却下です。
愚痴に発展するのは目に見えてますし、自慢が入るとのちのち黒歴史となって僕に襲いかかるのでね。




あとは何かな?


あっ「部活動」についてですかね。野球部は良い経験になりました。冷めないうちに鋳型に入れとこうと思ってたんですよ。
この前、名古屋大教授の論文読んでたら面白いのがあったんで、社会学と絡めて感じたことを書きたいです。

当然、勉強が必要ですね。見る人が少ないとは思いますが書くとなればしっかりと調べておこ。


もし読者さんから何かあれば、質問箱か何かで募集したいと考えてます。




そんな感じです。
読書の息抜きに書いてみました。
ちなみに今読んでる本は『TOEIC亡国論』という新書。よくありがちな、こんなんじゃ「実用」英語は育たないってやつです。

求めてた内容じゃなかったんですけど、まあまあ面白いですね。







それではまた。