ペンよさらば

手書きがコンプレックス

この一週間何をしてたか

はい、どうもこんにちは。
私事ですが19歳になりました。

19歳といえばF・サガンが360億円稼ぎ、綿矢りささんが『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞した歳ですね。

僕も何か成し遂げたいです。まだダイヤル式の郵便受けすら開けられないんですが…






はい、枕はこのくらいにして本題といきましょう。



まず引っ越したんですよ。


テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコン、モニター付きインターホンが備えつけで6畳半。
インターネットは使い放題

スーパーと百均までは5分くらい
大学までは走れば1分きります。

そして家賃は月36000円。

なかなかの神物件ですね。田舎最高かよ。




一応言っておくと大学の借り上げ住居(寮ではない)なんです。

この曖昧な管理区分のせいで、気になることがあっても。

不動産:「大学に聞いてください」
大学:「不動産会社に聞いてください」

といった感じでたらい回しにされてました。

これだけして手に入れた情報が「○○○号室」だけだったんですよ。何県のどこのアパートかもずっとわかりませんでした。モルディブのホテルの番号でもおかしくなかったわけです(なわけ)


いい部屋だったんで良しとしましょう。きれいだし

強いて言えばテレビはいらなかったですね。ヤツが来ちゃうから。

そう○○○です。

「西、日比谷、国立」とか「日本ひきこもり協会」じゃないですよ。そいや僕の母校の略称もこれでしたね。


早速うちにもきましたよ。
コロナの惨事を感じさせない彼らの態度にはびっくりです。

借り上げ宿舎の重要事項に
NHKとの契約は本人がするものとする。大学は関与しない」
と書いてありました。


これを僕は「戦ってこい」と受け取りましたね。
こちとらコロナのせいで入学金すら借金で払ってるんだよ。帰って電脳コイルの再放送でも企画してな、とばかりに追い返しました。あれはまた来そうだなぁ…。



あとはもっぱら読書ですね。
暇なのでこれを期にと付箋がついてる所を全部読み返しました。
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新書だけでもこの量ですよ。これをやる気になるんだからどれだけ暇なのかわかってほしいです。

いや、楽しいんすよ。でもなんか自分がどんどん面倒くさい奴になってくなぁって感じがしてました。

大学のクラス分けを見たら男子が僕だけだったんで心配です。ほんと何考えてるんですかね僕の大学は。


インスタント知的収集も一通り終わり、今年3回目の『蹴りたい背中』を読んだところで大学から講義要項が届きました。

やぁー楽しみにしてたんですよ。
僕が大学で学びたかったのは教育(思想)史とナショナリズムの形成です。その旨をオーキャンの時に伝えたところ「君のやりたいことはこの学科で存分にできるよ云々」みたいなことを言われたんです。パンフレットは英語とカタカナばかりで意味がわかりませんでしたがどうやらできるようです。


ところが講義要項をワクワクしながら読んでみるとどうです。グローバル?プレゼンテーション?あれ教育系の講義すっくな。言ってること違うやんけ。って感じです。

まぁ大学ってのは主体的な学習をする場であってやりたいことには自分から門を叩くべきなんですよ。それはわかってます。

でもちょっと納得いかなかったので、学科の人(まだ事務員と先生の区別つかん)に本音をかなり抑えて聞いたんですよ。で返答が

「留学すればいいじゃない!これを機会に!」

でたグローバル脳(僕の敵)。僕は日本から出たくないんですよぅ…(甘え)

仮にするとすれば僕は教育史とナショナリズムの形成を学ぶための留学のための北欧選抜クラスの上位に入るためのTOEICテストの勉強をしなければならないわけです。

ぶっちゃけ教員養成の学科に転科するだけでこれ全部解決するんですよね。学べるどころかむしろ必修になってたんで。ただあっちは教職免許を取らないと卒業できないのがネック…。



まぁとりあえず今の学科で頑張りますか。今さら気づいたんですけど僕は贅沢言えるほど優秀じゃないんでした。黙って勉学に励むとします。




それではまた。