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by ギノ

みなさんこんにちは。
前に「受験について語ります」って記事を書いたのですが、読み返してみるとほとんど自分語りだったんですよね…あれ。

そこで今回はアドバイスっぽく語り直します。
こういうのは冷めないうちに鋳型に入れといた方がいいですしね。

シンプルに書きますよー
あっ、センターの英国社のみね。それ以外は外国の天気同然なんで下手に口は出さないです。
来年から共通テストになるらしいですが芯は同じでしょう。



さて、英語からか書きますか。
英語は8月マークから100点以上伸ばしたんで自信はあります。

まず

音読が効果あるってのはマジです。

もう耳タコかもしれませんが、みなさん音読なめてませんか?
僕は平日1時間、休日は2時間近くやってました。

読むものは過去問とかが良いです。
CDとかが付いていると尚よし。
英語特有のテンポを掴むつもりでやりましょう。
そうすれば、どこが強調されているかがわかりやすくなったり、読むのが早くなったりします。

模試を受けた日は復習も兼ねて長文を全部読むのがおすすめです。

これは国語にも当てはまります。
特に評論文は論理展開を追っていく作業なので、読みながら考えるということを意識すればかなり良い練習になります。
逆接に力を込めて読んだりしてみてくだい。

古文、漢文も音読しておけば、間違いなく早く読めるようになります。
漢文に関しては正しい句形に反応できるセンサーも磨かれるので一石二鳥です。

あと地歴公民ですね。

僕は世界史と倫理の選択でした。

これらの教科で大事なのは

とにかく回転数をあげることです。

英単語もそうですが、暗記系ではとても大事なことです。
同じ参考書を4周も5周もする。最初は時間がかかるけど、どんどん早くなります。

回転数が上がれば復習もしやすくなり、モチベーションもあがります。

ミルフィーユみたいに広くて薄い層を重ねていくイメージを持ちましょう。
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あと公民ですね。
たまに「俺、公民使わねーしー」みたいなスタンスをとる人がいますが、
はっきり言いましょう

やっといた方がいいです。

というのも倫理は歴史を選択している人にとっては重複しているところがかなりあるので、そこまで負担ではないです。
文化史の復習にもなります。

政経は現役生が弱くなりがちな近現代史の復習に役立ちます。
歴史の授業での近現代史は10月ぐらいに無理やり詰め込んで来るので、疎かになりがちなんです。

もしかしたらハマるかもしれませんよ。
どちらも好きな人は好きな教科なので爆伸びも期待できます。

周りにも伸びた人がちらほらいました。

さらに、僕みたいに国語で大事故を起こした時に国語の代わりにすることもできます。
これは大学にもよりますが、

実際、僕は滑り止めをセンターの英語、世界史、倫理で受けたのでかなり安心できました。



さて、こんなところですね。



最後に言っときますが
僕は安全地帯から物事を言うやつが大嫌いです。
(偽名でブログ書いといてあれですがね)

例えば「大学受験だけがすべてじゃない」とか言う教師です。
こんなこと言う教師の気がしれません。リラックスさせようとでもしているのでしょうか?


確かに彼らの中には大学受験に失敗し、それでも一念発起して教師になった者もいるでしょう。

それでも、教師になれたという点では最終的に成功はしています。

教員免許を取らずして高校教師をしている人はいません。

だから、もしこんなことを言う先生がいても耳を貸してはいけません。

やってるうちは「大学受験こそすべて」ぐらいでちょうどいいのです。

その構えで失敗して、その時に初めて価値がある失敗と呼べるのです。

共通テストの採点上の問題が話題に上がってますが
その時に高校生が主体となって意見書を提出したのは記憶に新しいですよね。

それほど必死なのです。

先生というのは受験には近いですが受験生からは離れているということもあります。

立派な存在ではありますが、その点では妄信しすぎないことです。

余計な言葉に惑わされずに後悔しないように全力で受験に燃えてください。

後半は私論が漏れてしまいましたが、前半のアドバイスが1人でも多くの人に役立てばと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました!