ペンよさらば

手書きがコンプレックス

bad guyのリベンジ

はいはいどうも、
チャイムが鳴っても、鳴り止まないうちは遅刻じゃないと思っているbad guyとは我のこと。

なんかすみません。挨拶決まってないからって調子に乗りました。

つまり、ビリー!!グラミー賞おめでとう!
ってことです。

僕は英語の勉強っていう大義名分で、受験期もビリーのインタビューを聞きまくってたほどの大ファンなんですよ。

好きな曲は数あれど、彼女ほど歌っているその人に魅せられたことはなかったですね。

自分とタメってのもありますけど、なんといってもあのミステリアスさがたまらないです。

それを言ったら「King Gnu」の井口さんも負けてないですけどね。
巨大な人格って言葉はあの人にこそふさわしいと思います。

やべ、それた。
えーと、なんだっけ。
あっ、そうそう。
今日、遅刻しかけたんですよ(あくまでしてない)

私大の入試を1週間前にし、国公立2次もあと1ヶ月という緊張の張り詰めた教室に。

「ブーーー」

(我が校はチャイムじゃなくてブザーです。変なの)
という音と同時(正確には少し遅れて)に入ってきた一匹の男子高校生。

しかも顔には「前期 2次なし センターのみ」と書いてあります。


やっちゃったって思いましたね。
これだから遅刻だけはしまいと注意していたのですが。

みんな本当にごめん。悪いと思ってます。
や、本当に。
だからね…飛ばさないで、殺気。

そもそもなんで遅刻したかといえば
レンタルしていた「ティファニーで朝食を」を見ていたからです。

ええそうですよ。朝にです。
だってしょうがないじゃん。
レンタル今日までだったんだから。

「まだいける」
「もうちょっと…」
「制服着とけば大丈夫!」
と粘って

「よし!終わった!急がなきゃ!」
ってドアを開けたら、雨ザーザー。
狙ったように降ってましたね。おかげで僕までラストシーンの猫探しに協力したような気分になれましたよ。


そっからカッパを着るのに手こずって遅刻しかけたってわけです。


まあ、未遂に終わった僕の計画
(前回の記事「シャリ」を参照)
にどうしてもリベンジしたかったんですよ。

ある意味では大成功でしたね。

劇中に登場する「ユニオシ」という日本人が映画ムードを壊して行くのですが(ユーモアもそえて)
遅刻しかけた僕を離見すると、なんかそのユニオシを彷彿とさせました。彼だけなんか違うんですよ。向こうの人って日本人に対してああいうステレオタイプを持ってるんですかね。


ユニオシ…まさにおま俺。
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やったじゃん俺!
「朝一で観た映画を考えながら過ごす」って計画を
完遂してるじゃん!
思ってたほど文化的じゃなかったけど!

はぁ…もう二度と遅刻なんてしません。