この一週間何をしてたか
はい、どうもこんにちは。
私事ですが19歳になりました。
19歳といえばF・サガンが360億円稼ぎ、綿矢りささんが『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞した歳ですね。
僕も何か成し遂げたいです。まだダイヤル式の郵便受けすら開けられないんですが…
はい、枕はこのくらいにして本題といきましょう。
まず引っ越したんですよ。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコン、モニター付きインターホンが備えつけで6畳半。
インターネットは使い放題
スーパーと百均までは5分くらい
大学までは走れば1分きります。
そして家賃は月36000円。
なかなかの神物件ですね。田舎最高かよ。
一応言っておくと大学の借り上げ住居(寮ではない)なんです。
この曖昧な管理区分のせいで、気になることがあっても。
不動産:「大学に聞いてください」
大学:「不動産会社に聞いてください」
といった感じでたらい回しにされてました。
これだけして手に入れた情報が「○○○号室」だけだったんですよ。何県のどこのアパートかもずっとわかりませんでした。モルディブのホテルの番号でもおかしくなかったわけです(なわけ)
いい部屋だったんで良しとしましょう。きれいだし
強いて言えばテレビはいらなかったですね。ヤツが来ちゃうから。
そう○○○です。
「西、日比谷、国立」とか「日本ひきこもり協会」じゃないですよ。そいや僕の母校の略称もこれでしたね。
早速うちにもきましたよ。
コロナの惨事を感じさせない彼らの態度にはびっくりです。
借り上げ宿舎の重要事項に
「NHKとの契約は本人がするものとする。大学は関与しない」
と書いてありました。
これを僕は「戦ってこい」と受け取りましたね。
こちとらコロナのせいで入学金すら借金で払ってるんだよ。帰って電脳コイルの再放送でも企画してな、とばかりに追い返しました。あれはまた来そうだなぁ…。
あとはもっぱら読書ですね。
暇なのでこれを期にと付箋がついてる所を全部読み返しました。
新書だけでもこの量ですよ。これをやる気になるんだからどれだけ暇なのかわかってほしいです。
いや、楽しいんすよ。でもなんか自分がどんどん面倒くさい奴になってくなぁって感じがしてました。
大学のクラス分けを見たら男子が僕だけだったんで心配です。ほんと何考えてるんですかね僕の大学は。
インスタント知的収集も一通り終わり、今年3回目の『蹴りたい背中』を読んだところで大学から講義要項が届きました。
やぁー楽しみにしてたんですよ。
僕が大学で学びたかったのは教育(思想)史とナショナリズムの形成です。その旨をオーキャンの時に伝えたところ「君のやりたいことはこの学科で存分にできるよ云々」みたいなことを言われたんです。パンフレットは英語とカタカナばかりで意味がわかりませんでしたがどうやらできるようです。
ところが講義要項をワクワクしながら読んでみるとどうです。グローバル?プレゼンテーション?あれ教育系の講義すっくな。言ってること違うやんけ。って感じです。
まぁ大学ってのは主体的な学習をする場であってやりたいことには自分から門を叩くべきなんですよ。それはわかってます。
でもちょっと納得いかなかったので、学科の人(まだ事務員と先生の区別つかん)に本音をかなり抑えて聞いたんですよ。で返答が
たまには役に立つ記事を書きたい
WiFiきたやっと更新できる
どうもこんにちは。
最近はもっぱら日本画にはまっています(TOEICからの逃避)田中です。国粋主義がこじれてきたのは認める
特に伊藤若冲と川端龍子あたりですかね。
龍子に関しては学校図書館で画集を読み漁ってた時の熱が再来して最高の娯楽と化しています。
特に『愛染』という作品はいくらでも見ていられます、スマホだけどね。
本物は島根の美術館に置いてあるそうなのでいつかは生で観たい。
誰か連れてってください(土下座)
さーて、今回の記事を書くに至った理由から始めますか
まあtwitterのフォロワーさんの「note」を見ていたんですよ。僕は本以上に肩書きも何にもない人の文章を読むことが好きなんでね。
詳しくは言わないですが17歳の方が書いた記事でとにかく論理的です。
文章書くときに「起承転結」が大事だとはよく言われたものですが、驚きました。
そして言葉が優しいのでイラッとしない文章です。万人うけしそう。
僕の文章はただの冗長でオチもうまく作れないので、貴重な3人の読者さんが離れないように保守的に書くのが精一杯なんですよ。
下書きの中にAO山学院や指定校推薦を俎上に載せてひたすら叩きまくる記事があるのですが、投下しなくてよかったと思ってる。
あれですね。書いてる時はスカッとするんですが、推敲のときに虚しくなる……
……これじゃアレと同じやん
っべ、それてた。
で話を戻すとその方の一番最初の記事を読むとこう書いてあったわけです。
「私にしか発信できない情報を発信する」
これを読者とのお約束としているのです。
軽く感動しましたよ。
自分よりも年下の子がこんな立派なことを…。
しかも追って読むと結構更新されていて、その「約束」も守られていそうです。
冗談抜きで心から尊敬します。
対して僕のブログはどうでしょう?
雑記ブログを名乗りナショナリストをネタにした英語アンチでアンチグローバル化。
コロナの惨事を見て「ほらぁ〜、やっぱり!」などとは決して言いませんが、いつか赤いネクタイと金髪が似合うようになりそうですね。なりたくないけども
高校生活の思い出と言っては愚痴を書き、
読んだこともない作者をいじり、
初創作を謳っては愚痴を載っけ、
1番伸びてる図書館の記事も文句タラタラですよ。
ブログには色々なスタンスがあるとはいえ
「私にしか発信できない情報を発信する」という言葉は僕の心に楔形に突き刺さりました。
そして思ったわけです。
たまには役に立つ記事を書いてみよう、と
てなわけで年下に感化された恥知らずによる、役に立つ記事の内容を決める脳内会議の開催です。
(ちなみに今書きながら考えてる)
そうですね。とりあえず自身の経験から探しますか、きっとベーコン大先生もそう言うでしょう(言わない)
ありがたいことなのか、僕は別に数奇な人生を歩んでるわけでもないんですよね…。
大失敗も大成功もないんですよ(ベッキーフラグ)
あ、そーいや転校を経験しましたね。
これなら珍しいしどうかな?
やっぱりダメです。
なんでかと言うと僕は友だちをあんまり作れなかったから。別に友達をたくさん作るのが成功とかいうわけじゃないよ?
転校してから西尾維新ワールドに浸りまくった結果、話しかけられなくなったんです。
アイツ本ばっか読んでてキメーだの言われてたかも。
ついでに語彙が偏りまくって面倒くさい奴になったこと請け合い。
まあ、楽しかったから良いですよ。
西尾作品は僕の青春の一部となっているので後悔はしてないです。
次です。
「受験」
これはどうでしょう?
一応、偏差値40台から予備校に通わず逆転合格したので一本ぐらいはかけそうです。
でも却下です。
愚痴に発展するのは目に見えてますし、自慢が入るとのちのち黒歴史となって僕に襲いかかるのでね。
あとは何かな?
あっ「部活動」についてですかね。野球部は良い経験になりました。冷めないうちに鋳型に入れとこうと思ってたんですよ。
この前、名古屋大教授の論文読んでたら面白いのがあったんで、社会学と絡めて感じたことを書きたいです。
当然、勉強が必要ですね。見る人が少ないとは思いますが書くとなればしっかりと調べておこ。
もし読者さんから何かあれば、質問箱か何かで募集したいと考えてます。
そんな感じです。
読書の息抜きに書いてみました。
ちなみに今読んでる本は『TOEIC亡国論』という新書。よくありがちな、こんなんじゃ「実用」英語は育たないってやつです。
求めてた内容じゃなかったんですけど、まあまあ面白いですね。
それではまた。
『勢い、余って』(初創作)
はい、どうもこんにちは。
先代のスマホケースから一万円札が出てきてウェイと化してます。田中です。
ウェイウェイピースピースグローバルぴーぽー。
まあ今日はですねー
タイトルの通りです。僕が書いた小説(?)を投稿するだけです。
前のスマホのデータを移してたらメモ帳から見つかってですね。ああ、そーいや書いてたなと
だんだん思い出してきました。あれは新2年生の春休み最終日の夜のこと、部活で疲れきり宿題が終わらないうっぷんをひたすらスマホを叩いて書き起こしていたのでした。(そんな暇あるなら宿題やれ)
そうなるとこれは小説なんかじゃないですね。Twitterの読書垢で創作をなさっている方との交流を増えてきたところなので失礼にあたりそうです。
小説以下の何かってことにしておきましょう。
このまま人の目に触れずに消えるのも悲しいんでブログで供養させていただきます。睡眠時間を削ってまで愚痴を書ききった昔の田中君も報われないしね。
ほとんど愚痴ですがよかったら読んでいってください。短いですので。
『勢い、余って』
自分の中で何かが切れ、左手に持っていたシャーペンを思いっきり後ろに放り投げた。
尖りきった芯はきっと壁に突き刺さったことだろう。知らんけど、そう想像しておく。そうすれば後ろから覆い被さっていた不安というか怒りというか、頭痛の種となっていたものが退いていくから。だが真の敵は前にいる。目に見える形で。机の上に置かれた明日までに出すべき英語のプリント計13枚。こいつをどうしてやろうかと。手をつけたと言えるほどには進めたが、もうペンを投げた。医者が匙を投げるように。どうするかは決まっている。賽を投げたように。このプリントの両の端を両の手で掴んで破り、いや引き裂きたいのだ。意味をなさなくなるほどにキレイな真っ二つで。一枚一枚ではなく13枚重ねてがいい。力はいるが、こういうものは手ごたえがあってこそなのだ。想像が計画の母となり、ボタンを押す指のように手そのものが感触を得たがっている。まっぷたつ、まっぷたつ。ビリビリ…いやザーかな早く音も確かめたい。このプリントを裂きたい。
おや?気がつけば止まらなくなっていた。そっか、賽は投げられたんだっけ。なら止まるはずがない。理性がこうも弱いとは…おぉ情けない、俺の理性…。だがもう投げたのだ。許せ。
息を大きく吸い一拍止めて両手に力をこめる。右手は奥に、左手は手前に。手の震えが紙に届いた一瞬の後、小さな裂け目がうまく真ん中に生まれた。よし、あとは下り坂だ。裂け目はどんどん広がる。不思議と自分が取り返しのつかないことをしているという実感がわかなかった。少しは躊躇が顔を見せるものだと思っていたが、数センチ、いや数ミリ繋がってさえいれば引き返せると思え…いや…違う、多分これを裂きった先にあるのは後悔ではないはずだ。その根拠のない確信から今の行為に小さな正義を見出し、より一層力がこもった。小さかった裂け目が下にたどり着いた瞬間に僕の両手は自由になる。何だか気持ちが晴れた。
あらら、破れちゃった。やーい、これで宿題出来ないぞー。ざまあみろ英語科!そもそも知ってる?使用者の人口で言えば中国語も英語に迫るんだよ?それを英語一択って、それほどつまらないものなんてないや。ならいっそのこと中国語を勉強してやろうかな。こっちの方が興味あるしね。そういえばセンターも中国語で受けられるんだっけ?お!もう中国語一択じゃん。
「はぁ…」
何かいいことを思いついたとき人は気持ち良くなるものだけれど、今回はすぐに虚しさが襲ってきた。
「明日の準備して寝よ。」
そう声にだした。プリントの破れ方が明らかに左に逸れているのが目に入り、僕を不快にさせた。きっと今までも見ないようにしてきたのであろう。いつも芯の通ったものを心の中に作り上げて、それを守っていた。だが崩れた。まず芯が歪んで外側が耐えきれずに壊れたのか、それとも纏っていたものが剥がれたがために歪んだ醜い芯が露わになったのかは知る由もない。やはり不快だ。攻める対象を何に求めたら良いか分からないのだから。それでも僕は26枚になったプリントをカバンに入れるのを忘れなかった。
やっぱり恥ずかしいね。
こうして離見すると倒置法がやけに多いことに違和感を感じるかな。あと比喩もビミョー…。
センスがついてくることを信じてとにかく書きまくるとしますか。たまにこうやって気まぐれであげるかもです。
コピペして貼っただけだから今回の記事は楽でした。文字サイズいじるぐらいの作業しかしてないんでなんかものたりない。
それではまた。
注文の多い説明書
はい、どうもこんにちは。
ぼっちコメダおすすめです。田中です。
さて今日も書きます。
時を少し戻して話しますね。だいたい2月の上旬ぐらいでしようか。僕にはかかりつけの接骨院があるんですよ。そこの先生(友達のパパ)によく言われるわけです。
「田中君って東京生まれに見えないんだよね〜」
なんだとぉ?そりゃ市街地をジャージで闊歩しているときに言われたら納得しますよ。でもここは接骨院じゃないですか。待合室にいる中学生もお年寄りもジャージを着ていて当然の場です。そんな場でも言われるともなると問われているのはどうやらファッションのことではないようですね。
となれば答えはひとつ。
「顔ですか?やっぱり…。」
「うーん多分そうかなぁ。というより髪かな。卒業したら染めてみたら?そしたら認めてあげるよ」
(謎の上から目線)
そんな会話してたのを思い出して髪染めを決意したわけであります。
そうと決まればさっそく行動開始です。
まずはヘアカラーを調達ですね。
(アケメネス朝)ウエルシアへと向かいます。
ちなみに言っておくと田中脳議会は偉大なるベーコン先生のイギリス経験論を採用しているため、美容院で染めてもらうなどという選択肢は存在しません。何事も経験が大事です。美容院行く勇気がないからだろとか言うな。
到着して物色開始です。色は迷いましたね。金髪にするほどの勇気はないし、茶髪すら怖いです。でもピンクやパープルよりはマシかなーと茶色に手を伸ばしたその時です。ある名案が浮かびました。
黒染めでよくね?
そうですそうです。ちょうど若白髪が気になってたところなんですよ。院長の違和感も白髪の多さゆえに違いありません。でなきゃヒップホップ育ちの僕が東京生まれに見えないはずがないんですよ。
これこそ発想の転換です。俺TUEEEE!
今の僕だったら、「正気か?」と当時の僕の肩に手を置いて言うことができます。まぁ振り払われますね、「正気だ」って。
名案を思いついたと勘違いしちゃうとそれを信じて疑わなくなるんですよ。不思議なことに。なんなら一択みたくなってしまいます。きっとコペルニクスも呆れていることでしょう。
そしてそのまま黒染めを購入です。
家に持ち帰って箱を開けると、注意書きびっしりの説明書が出てきました。
これが両面で箱の方にもかなり説明があるので総量はダン戦以上、ガンプラ以下ってところですかね。
手順を見ると、どうやら最初にパッチテストなるものをやらねばならぬようです。この注文の多いこと多いこと。
10円玉硬貨大に綿棒で薄く塗りそこから48時間(必ず)待つそうです。テスト中はシャワー、お風呂禁止。絆創膏で覆うなだの、つかないような服を選べだのって具合です。ぼく最後食べられちゃうんじゃないの?まぁやるんですが
テストは無事に終了しました(風呂入ったけど)。アレルギーなしです。僕の家系は運の良いことに花粉症も猫アレルギーもいないんですよ。その他のアレルギーにしても聞いたことがありません。そのかわり全員偏頭痛がひどいです。これ本当にシャレにならん。どうやら先代は悪魔と取り引きを行ったようですね。
そして染めへと移行します。
これが難なく進む。ブログのネタにしようと思っていたのですが、なんにもありません。つまらん。(このあたりからボツにしようと思ってた)
そして染め終わり!
5分待って流すとそこにはキレイな黒髪!
で?
家族も何も言ってくれなかったです。院長に見せに行くかは検討中。
書いてて思うけど僕は何をやってるんでしょうね?
オチがないのでなんか足しますか、ちなみにこの記事は1回ボツにしたんですけど悔しいからあげました。いわば供養です。
ブログを始めたきっかけでも話しますか。
きっかけはですね。はてブロのクイーンこと加藤はいねさんのブログを読んだことですね。
知ってる人も多いと思いますがとにかく面白いんですよ。電車の中で読んで腹抱えて笑った思い出(黒歴史)があります。
憧れて始めたものの、なかなか上手くいかないものですね。書くのが楽しいとはいえ、今回のようにボツにしたものまであげてしまう始末です。自分の未熟さが表れた記事だからこそ、あえてこの記事をあげさせていただきました。
彼女はやっぱり天才です。誰がなんと言っても。
多分死ぬまであのレベルには辿りつけないと思いますが読んでくれる方がいらっしゃるので本当にありがたい限りです。
最初は2人くらい読んでくれたら良いなーってつもりで始めたのですが、最近300アクセスを越えるまでになりました。読んでくださる方、本当にありがとうございます。
あと、いつかの記事で書いた教育学(社学・哲学・IB)の特化ブログの準備も順調です。必要なパソコンも手に入りサーバー維持費とドメイン代もたまったので引っ越しが終わり次第とりかかるつもりです。大変なのはこれからですがね…。パソコンワカラン
あと知識もつけなきゃなので勉強もしなきゃです。
大量のリサーチを繰り返してやっと1本の記事を書くってスタイルになりますからね。その時はこっちで宣伝させてください。
楽しんで書くので頑張って読んでください。
それではまた。
ぼくの三連休/ららぽ不思議のダンジョン
はい。どうもこんにちは。歯医者にて「ジュースは月に1本!」と忠告され衝撃です。田中です。
本一冊(参考書も含む)につきキリンレモン一本を飲むんですよこちとら。つまりキリンレモンは僕にとって文化的な生活の一部なんですー。娯楽贅沢じゃないの。僕の大好きな作家、山田詠美さんの言葉にこういうのがあります。
「体に悪いものは心に良いの」
つまりはそういうことです。ニュースが「コロナ」って言う度に歯を磨くんで許してちょんまげ。
あと『マトリックス』観た後で歯医者に行ったから頭にプラグ刺されそう感が異常だった。
さて本題。
世間では外出の自粛が要請されているのですが、ぼくは外出をしてきましたとさ。目的は新生活に必要なものとかスーツを買うためです。
ちなみにスーツは今年に限り、買うか買わないか迷ってるんですよね。友達も揺れています。
コロナのせいで離任式や大学の入学式が中止になってしまったので使う機会がなさそうなんですよ。いつかは使うのでしょうけど今買う必要はあるのかなって感じらしいです。
ぼくは出来れば今年買いたいんですよ。というより買わせたい。来年買うとなると自分のお金で買えとか言われそうなので。まーそんな理由。
で、買うとなって近所のららぽに向かいます。
突然ですが、ぼくは貧乏ショッピングが大好きなんです。となるとあれが欠かせませんよね。もうルーティンに組み込んであります。
KALDIの無料コーヒーです。
これですよこれ。下北にしろイオンタウンにしろこれを受け取らなければ僕の貧乏ショッピングは始まりません。
近所に新しくできたららぽーとのマップを見てみると入口からすぐの所にKALDIが確認出来ました。
よっしゃ。
入ってすぐに見つかりましたね。ヴィレヴァンもだけど、あのごちゃごちゃした雰囲気がたまらないです。
KALDIの特徴として入口が複数あるんですよ(店舗にもよるけどだいたいそう)。そのどこかでコーヒーを配っているわけです。
僕も貧ショピのベテランなんで「どこで配ってるのかな〜」なんて探し方はしませんよ。店頭に並んでいるおすすめの食品をさぞ興味があるように眺めながらゆっくりと店の周りを歩きます。
時々、商品を手に取っては産地を確認(する振りを)して頷きながら元の場所に戻します。ある時はベイビーのためにパスタを作る軍人の気分またある時は梶井基次郎の気分です。もしレモンがあれば鼻に持って行って嗅ぐ勢いです。「それの産地だというカリフォルニヤが想像に・・・」って感じに。
しかし、どれだけ探してもコーヒーを配っていません。そろそろ見つからないと僕が不審者扱いされそうなんですがね。さっきから同じジンジャーエールを手に取ったり戻したりを繰り返しているので万引きと間違われそうです。
そして遂に見つけました!
こんな看板を!
って、えぇ…。何それ。ふざけんな。コロナ許さん。ぶっコロナ。
俺一体何をしにきたんだっけ。
あっ、スーツだ。スーツスーツ
まぁ気を取り直して探すんですが、ららぽが広いんですねこれが。軽く迷子です。僕は富士山と駿河湾を方角の目印にする民族なんで屋内だと方向感覚がスピンスピンスピン。サイレントヒルprefectureばんざい。日本の中心は静岡県です。
なんとか苦労しながらもスーツ売り場に着いたんですが、何買ったら良いかさっぱりですね。店員さんに勧められたのを着てもあんまり馴染まない。特に顔ね、顔。
靴とかカバンとかも見たんですがイマイチよくわからなかったです。結局何も買いませんでした。
じゃあ今日のショッピングは以上!
とはいかないんですね。だいたいこういう時は何か買っていってしまうのがぼくなんですよ(貧乏ショッピングどこ行った)
1回それで伊達メガネを買って帰った前科がありますからね。詳しくは『功利主義と格差社会と伊達メガネと』っていういつかの記事を読んでみて。
ブラブラしてるとRight-onが目に入りました。
余計な知識を足しとくと僕はいっつもジャージで街を闊歩しています。東京生まれなのに静岡の田舎民どもにオシャレとは何かを説かれている始末です。
うるせー。おめぇらが言う東京っぽいオシャレなんてのは実は日帰りで来てる浦和人だとか川崎人のファッションなんだよ。あんなの邪道だ邪道。本物の東京生まれヒップホップ育ちはジャージを着るんだよ、っていうこのスタンス。
でもさすがに大学ともなれば私服が必要ですからね。買っといて損はないでしょう。正直Right-onでは買わないつもりでした。僕のリストを作っとくと下のような感じになります。
GU・ユニクロ:セールと靴下とパーカー目当て
しまむら:実際ほとんどここ。1枚500円の服
Right-on:かっこいいし、見やすい。たまに買う
英語嫌いの僕が英語を学ぶ意義
どうもこんにちは。春から国際系の学科で英語も学ぶ(予定の)ナショナリスト。田中です。なんだこのめんどくさい奴…。
今日もネタがないから『シャリ4』でも書こうかなと思ってたらはてブロにはお題なるものがあるのですね。せっかくなので使わせてもらいましょう。
※最初に言っとくと私論がザルの如く漏れまくります。注意ね。
アルク #トーキングマラソン 特別お題キャンペーン「わたしと英語」
この記事ではじめましての人もいるかもですね。僕の座右の書である山田詠美の『ぼくは勉強ができない』に登場する時田秀美のセリフでも文字って自己紹介しましょう。
「田中淀春です。最初に言っておくけど、僕は英語ができない。」・・・「おまけに字も下手だ」・・・「それなのに、どうして、ぼく、国際系の学科に入っちゃうの」
就職に有利だからよ、という声が飛んだ。ぼくは、その声の方を指差して言った。
「違う。ぼくが国粋主義者だからだ」
担任の桜井先生に何か言われそうなのでこのくらいにしておきましょう笑。
つまりは来るべきグローバル化との公用語戦争に備えて敵を知ろうとしているのです。
なんてね。スプレー除菌率くらいは冗談なので本気にしないでね。
上の茶番に少し踏みこんで語っとくと英語が喋れても就職に特別有利ではないですよ。
なんでかって?
喋れるのが当たり前だからですよ。
そんなわけあるかっ!と思うかもしれませんが、そういう人は自分の周りがそうなっていないだけです。
時々、留学して英語を身につけるとか言っている人がいますね。
勇気ある行動だと思います素直に。自分で貯めたお金でするならある種の自立であるし、立派であるぐらいです。親のお金なら感謝しましょう。誰でもはできないことです。
ただ「英語を身につける」ために留学するのはなんか違う気がするんですよね。適切な比喩かはわからないですが東京都民がお茶を一杯飲むために静岡に行くようなものなんですよ。要するに贅沢です。
静岡行ってお茶飲んだだけ?お茶なら東京でも飲めるじゃん(笑)って言われそうでしょ。
旅行ならともかく「留学」と言うぐらいだから大事なのは「どんな言語を身につけるか」ではなく「その言語で何を学ぶか」です。
もちろん英語そのものに興味があるんなら文句はないですよ。どうぞ気の済むまで前置詞の歴史でも辿ってください。そういう研究が好きならそうすべきです。突き詰めている人も沢山いますからね。
でもそうでない人にお前何様だっ!と言われるのを覚悟して厳しいことを言うと英語そのものを学ぶのは留学の予習の段階なんですよ。国内で使えるようにしておいて留学先で文化とともに擦り合わせる。ついでに風土から醸成される特有のユーモアやウィット、仏ならエスプリ、素敵なジョークなんかを吸収する。こっちが方がよっぽど価値があります。大学にも通うのなら文学に手を伸ばすのもありですね。日本語を介在させない読書は言語などを超越した「ことば」そのものを感じる新鮮な経験になります。
昔は国際化の風潮の後手に回った公教育とミッション系をはじめとして英語に力を入れた私立中学との差がとんでもなかったんで、英語力が収入に直結するみたいな神話が上の世代に出来上がってるんですよ。
でも今は紋切り型になりますがインターネットが普及して国内でも頑張れば英語の習得できますし、なにより公教育がしっかりしてるので英語に関しては豊かな土壌と上質な種の準備はあるんです。あとはやる気ある生徒が水やりを怠らなければ、英語習得は不可能ではないのです。
批判ばかりが目立ちますが、学校での英語教育の質は素晴らしいですよ。ぼくは転校を経て、少ないながら複数の公立学校を経験しましたがどこも十分な授業だったと思えます。(あくまで僕の話です。これを全員に思わせるのがいつの間にか学校に求められる英語教育のハードルになりつつある気がします。その難しさを知らない人たちのせいで)
留学経験者が「あんなのじゃ英語は身につかない」とか偉そうにちゃちゃを挟んでますが、ちょっと黙ってろって感じです。全員は留学できないから、そのためのカリキュラムと知れ。英語に限らず生徒によって引っかかるやり方が違うのが教育の難しいところなの。
黒船来航から始まった「英語ができる人は天才」というイメージは、福沢諭吉が生きた「英語も努力圏」時代、高度経済成長期の「優秀な社員の条件」などを経て「喋れなきゃ困る」といういわば自動車免許くらいのものに近いうちなるのでは?というのが僕(無学歴の新大学生)の妄想です。
もう既にそうなっている場もあるでしょう。
TOEICは点数のインフレが甚だしく、900点を越えた点数を所持していたところで大企業ではなんのアドバンテージにもなりません。「できた方が良い」のは間違いありませんが、声のトーンや話し方、場合によっては容姿の方が数倍決めてになっているそうです。
さて馬鹿の戯言はこれくらいにして本題に入りましょう。
僕は英語が嫌いです。本当に面倒くさいしつまらないし今にでもやめてやりたい。でも例え就職に関係がなくとも僕は英語を学び続けます。
きっかけは北欧で教育学を学びたいって思ったことですね。このモチベーションは結構続いてセンター英語の得点率を41%から半年間で94%まで伸ばしました。
英語がどうしても嫌いな人はどんなことでもいいから何か自分に合ったニンジンをぶら下げて触れる時間を増やした方が良いと思います。僕の友達では洋楽だったり、映画だったりですね。彼らは他の教科は普通でしたが英語だけは尖っていました。攻められる角度が多い分、英語は他教科よりかは勉強しやすいかもです。僕はもっぱら本でしたね。背伸びして英訳版の新渡戸稲造作『武士道』に挑めたのも読書が好きだったからこそです。前の記事で書いたサガンも英語で挑戦しました。
あと日本語にはない表現に触れるのは楽しかったです。たまにしかありませんでしたが。
突然ですが「all thumbs」という英語の意味が分かりますか?簡単な単語の組み合わせですね。直訳は「全て 親指」ようするに「不器用」って意味なんです(笑)。初見で読んだ時は一瞬固まったあと意味を理解して思わずクスリと笑いそうになりました。
比喩からきた熟語でしょうけれど日本ではまず使いませんよね。知ったときどこか天井が開いた気がしたのを覚えています。
実際、英語を学ぶことで日本語での表現も拡大されるのかもしれませんね。そう信じて、嫌いな英語を頑張っているところです。日本代表ではオリンピック最年少メダル所持者として有名なスノーボーダーの平野歩夢選手のインタビューを聞いてるとつくづく思います。あの年齢での落ち着いた喋り方もすごいですが、言い回しも思わず脱帽してしまうほど上手なんですよ。かっこいいし…。
この喋り方を先天性の才能ととるよりは外国語を身につけた際の副産物ととる方が妥当でしょう。
ああいう言葉がすらすらと出てくるように日本語を使いこなしたいなって欲求が僕の英語学習のガソリンとなっています。
まあそんなところです。ダラダラと書いてしまって申し訳ありません。お題から多少それたにも関わらず最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた。
シャリ3
こんにちは。
突然ですが『英国王のスピーチ』っていう映画がおすすめです。田中です。
今日もタイトルの通りです。説明は不要ですね。
ネタと需要がないのに書くという雑記の極みです。
やっぱり僕にアフィリエイターは向いてないってつくづく感じます。
さて書きますか、そういやさっき大学の入学式が中止になったって連絡を受けましたね。いやショックですよ。もう本当に勘弁してほしい。でも誰のせいでもないので怒りのやり場に困ってしまうこのもどかしさがコロナのタチが悪いところですね。僕は無知な左翼でもなければ、「武漢肺炎」なんてモラルのない言葉を使うほどのナショナリストでもないんですよ。誰も責めません。官僚は頑張ってる。あっ某県議には一言送っときましょう。
「恥を知れ!しかるのち死ね!」
さぞ気持ちよさそうにツイートする人がいて不安ですがコロナの一件が人種差別やヘイトを助長しないことを祈っておきます。ヘイトスピーチなんてあんなのクズがすることですよ。
コロナも最初は大したことないんだろうなーって思ってたんですが、段々不安が膨らんできました。
今やオリンピック中止にまで手をかける勢いですからね。
どうやら僕は二十一世紀の医療に過剰な幻想を持っていたようです。映画かなんかのせいで世界中の研究機関や大学が連携して2週間でワクチンを作り出すなんてイメージを持っていました。やっぱりそんな簡単じゃないんですね。なめてました。すみません。『ホモ・デウス』に記されている未来論も、現代人が疫病を克服しつつあることを前提にした上でのものですから。
ペストの流行から約700年経とうとしてる今でさえこのパニックぶりとなると、なんだか不安になってきました。まあTwitterっていう乱数が余計に現状を複雑にしてるのもありますがね。
ソーラン節か!ってくらい話を戻すと入学式が中止になったんですよ
「入学式とは何か?-すべてである」
(今思えばこれをタイトルにすれば良かった)
全国津々浦々から集まる入学生が一堂に会する場。そして友人関係が編まれ始める場です。
この日だけはみんなが同じスタートラインに立つんですよ普通は
独特の雰囲気に包まれた式では基本隣の人に優しくなりがちです。つまり誰にでもチャンスがある訳なんですよこの日に限り(やらかすと詰むけど)
授業などじゃこうはいかないと思いますね。
でその入学式が中止なわけです。
皆さん薄々感ずいてるとは思いますが、僕はブログとTwitterでしか暴れられない隠々キャキャキャなんで入学式抜きの大学生活が不安でありません。
どこが初顔合わせになるか分かりませんが、やらかして二十億光年の孤独者になるのが目に見えています。
まあサークルでも探して対策でもしときましょう。あとお酒に強くなっとけばとりあえず大丈夫でしょう(飲まないよ?一応)
大学入ったらブログ書く暇なんてないとは思いますが、下書きのストックが大量にあるのでそれを小出しにして行く予定です。あとはボツにしたやつを手直しして出したりです。
それではまたいつか